以前にルートヒストリーの通信量についての記事を投稿しました、その際iOS版でiCloud同期機能を有効にして行うと多量の通信を消費する結果となりました。
その後2022年9月12日に配信を開始したバージョン4.5から処理の変更により以前よりも通信量を大幅に削減しています。
今回は最新バージョンでどの程度通信量を使用するのか紹介したいと思います。
参考のために、以前のバージョンでiCloud同期機能を有効にした場合の通信量は下記になります。
以前の記事で検証した結果と同じになりますが、車で120km、1時間30分、画面ロックしての通信量です。
続いて、最新バージョンで記録した結果です。
こちらは最寄駅から名古屋駅まで電車と新幹線を利用した380km、約3時間、画面ロックしての通信量です。
なんと10.7MBです!
距離、時間と以前の検証よりも長くなっているにも関わらず、10分の1という結果に。
仮に12時間使用したとしても、単純計算で40MBです。
これならば1日中使用しても問題なさそうです。
ただし注意点が1つ、バージョン4.5よりも前のバージョンで記録したログに追記をする場合は以前と同じ通信量となります。
というのも通信量の削減のためにデータ保存の形式を変更しており、以前のログは古い形式のまま保存しているため、追記する際も以前と同じになるためです。
バージョン4.5以降に記録したログであれば追記でも通信量は変わりませんのご安心ください。
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